我が家は昨年ゴールデンレトリバーのナツを家族として迎えました。
1年前は犬を飼うことは全く想像していなかったのに。
ナツを迎えるに至った我が家の心境の変化です。
コロナウイルスによる影響
コロナウイルスにより息子の通う保育園も感染予防のため休園となる時期がありました。
私が仕事に行く中、行き場を失った妻と息子は毎日2~3時間ほど散歩をしておりました。
(もともと保育園終わりでも1時間ほど散歩は日課でした。)
コロナウイルスが出始める前は
隣の駅→電車に乗る→最寄り駅→スーパーorドラッグストア→帰宅
という流れおかげで息子の太ももはムッチムチ
都会に住んでいるわけではないので人が多いわけではなかったのですが、商業施設は感染の危険があったため電車とスーパーは避けてほとんどを屋外での散歩に時間をかけておりました。
おかげ近所の地理には地理に少し詳しくなったようです。
フータくんとの出会い
散歩で毎日歩き回る日々の中、近所の庭先に柴犬が飼われていることを発見しました。
柴犬のフータくんです。
もともと犬や猫が好きでペットショップではテンションが上がる彼ですが、柴犬『フータくん』にぞっこん。
ほぼ毎日フータくんの所へ行き、1時間ほどその場にいてはフータくんを触ってみようとチャレンジ!
フータくんに吠えらようともめげずに、犬との接し方をフータくんで予習をしておりました。
(フータくんしつこくてごめんね)
フータくんの飼い主さんもとても良い人でコロナで他人との接触が憚れる世間の雰囲気の中、「相手してくれてありがとね」と笑顔で声をかけてくれたり、フータくんの散歩についてくる息子を暖かく受け入れてくれました。
フータくんのいる住宅地は少し年配の方たちが多く、息子のような小さい子供の声は近所の人たちにとっては刺激的だったようで、フータくんの近所の人たちも息子のことを覚えるようになっておりました。
犬を飼おう
毎日毎日フータくんに会いに行ってはとびきりの笑顔でフータくんに接する息子を見て、犬のことが本当に大好きなんだなと日に日に思うようになりました。
夫婦で話し合い犬を迎え入れることで息子の成長にもつながるのではないかと思いました。
私たち夫婦の中で子どもは息子1人で2人目は考えておりません。
息子の相棒となるような存在がいてもいいのではないかと思い
コロナで外出制限がかかるなか我が家では新しい家族探しを始めました。
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