我が家は息子の発達がマイペースなこともあり育成会に今年から入っています。
育成会とは知的障害者の権利擁護と政策提言を行うことを目的とした団体でイメージとしては知的障害の子を持つ親の会です。
『手をつなぐ育成会』と一般的には呼ばれているかと思います。
育成会は各自治体レベルで団体が存在し、会員も10万人ほどいるといわれており、団体としてはそれなりに発言権がある団体という認識です。
子どもと一緒にいろんな経験ができればと思い入会しましたが、今年はコロナウイルスの影響で活動は全くありませんでした。。。
会費を払っていることもあり、育成会の役員さんが『クリスマス会』という名の
プレゼント譲渡会を開催してくれるとのことで、煩悩にまみれた我が家は受け取りに行きました。
受付で記名と検温を行い、会場へ
会場入り口では事前のくじ引きがあり、希望の番号を受け取ることになっておりました。
息子が目の前にある番号を奪い取るように受け取ったところ、保育園知り合いに会いました。
知り合いのママ友と妻が話し始めたところ息子はなぜか照れ臭くなり、その場から逃走
逃走する息子を確保した後、会場に入り無事プレゼントを受け取りました。
今年のプレゼントはシフォンケーキとお菓子の詰め合わせ♪
紙袋の中に入っているお菓子を見つけ息子もテンションが上がっていました。
出口に向かったところにくじ引きがあったため、入り口でもらった番号を渡しました。
机の上には色とりどりのおもちゃなどが置いてありましたが、我が家が当たったのは
不識布のマスク、、、
親2人は喜びましたが、息子はノーリアクション。。。
息子はマスクが嫌いで全くさせてくれません。
今回は密を避けることもあり、プレゼントの受け渡しのみで終わってしまい、交流がなかなかできなかったですが、親と子それぞれ嬉しいプレゼントをもらえたので良きイベントでした。
育成会で例年では外出のイベントなどもあるのでコロナウイルスが落ち着いて来年ぐらいにそういったイベントにも参加できたらなと思っています。
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