来年度から行く予定の放デイの契約に行ってきました。
ちなみに放デイは2か所行く予定でそのうちの1つに行ってきました。
ここでも再開
放デイのスタッフさんと挨拶し、中を少し見学していたら、ここにも息子の先輩がおりました!
先輩はおもむろに息子に近づき(息子は笑顔を見せながら固まっています。)
先輩は息子の頭を「パーン」と叩いてどこかへ行きました。
「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」
そこにいる全員がしばし固まったあとスタッフさんに謝罪をされました。
息子もしばし遠くをボーっと見ながら固まった後何もなかったかのように笑ってその場を駆け回りました。
事故だけど事故ではない
通常であれば今起きた件はヒヤリハット案件であり、
「ここの放デイ通っても大丈夫かな」
と思ってしまうかもしれません。
しかし私と妻はこの時そんなことは思いませんでした。
息子が嫌がっていないこと。
息子は言葉で伝えることがまた上手にできないため親の主観で物事を判断している部分はありますが、契約の最中もご機嫌であり、帰り道も先輩の名前を車の中で連呼していたため、息子は先輩に対してネガティブなイメージを持っていないと思っています。
環境の変化は誰しもがストレスを感じるため少しでも息子の負担が少なくなるような場所がいいなと思います。
先輩のことも昔から知っていること。
息子と同じ療育に通っているので先輩のこともよく知っています。先輩も自閉症でイレギュラーなことがあるとパニックが起きやすく、知らないことや慣れないことに対しておびえてしまうことがしばしば。
そんな彼も見てきたからこそ、今回の事故は先輩が息子のことを覚えてくれていて、なおかつ、親近感を表してくれたことにすこしホッコリしてしまいました。
もちろん急に叩いてしまったことはよくないので今後対応を考えていかなければなりませんが、、、
5月から新たなステージへ
4月から特別支援学校という新たな環境に飛び込むので、放デイの利用は少し慣れてきた5月からにすることとしました。
今までの経験から慣れるまでは少し体調を崩しやすくなることはありましたが、慣れれば楽しめる子だと思うので、早く自分の居場所として感じてくれればうれしいと思います。
そんなこんなで息子が今の療育に通えるのもあと1か月ちょっと。
今年はコロナの影響で休園もあり園での思い出があまり作れなかったかもしれないので、残り僅かな時間でいっぱい楽しんできてほしいと思います。
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